４月１７日は幼稚園のイースターを行いました。

　
毎年、自然界に命が芽吹く春になると、キリスト教では、
春分の日以降の初めての満月の次の日曜日に、
イエス・キリストの復活を祝う復活祭（イースター）を行います。

　
復活とは、キリストが死から「神のいのち」へと移られたことを指します。
ずっと昔から、キリスト教では、いのちが宿っているたまごをお互いにプレゼントしたり、
隠してあるたまごを探し見つけたりすることを通して、「神のいのち」や「新しいいのち」を
喜び合うという習慣があります。

　
幼稚園では、たまご探しをしたり、あさがおやひまわりの種を植え、育て、
また種ができたら下の学年に渡して、育てるなど・・・
　
この行事を通して、「いのち」を生きていること、自分の家族も、
お友だちも先生もみんなが大切な「いのち」を生きていることを喜び、
感謝できるようになればと思います・・・