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神様のお話*今市教会
ヨゼフ幼稚園の隣にある今市教会にて、園長先生が神様のお話をしてくださいました。
各クラス、神様はどんな方なのか、どんなことをしてくださる方なのか、お話を聞きました。
すみれ組さんは「5つのおくりもの」という絵本を見ました。
今月の聖歌で歌っている「たまもの」のお歌の中には、神様が目、くちびる、両手、お耳をくださったことを歌っています。
この絵本の中でも、神様が様々な自然をおつくりになり、最後におつくりになった人間に、目、耳、舌、鼻、感覚の5つの贈り物をくださったことが描かれています。
この5つのおくりものでどんなことができるかな?と一緒に考え、神様に感謝のお祈りをお捧げしました。
ばら組さんは「ふえたおべんとう」という絵本を見ました。
一人の男の子がお弁当をもってイエス様に会いに行きます。ところが、集まった人々は食べ物を持っていませんでした。そこでイエス様は人々に食べ物を与えるためにお祈りくださり、たくさんのパンと魚をお与えになりました。
イエス様の偉大さに子どもたちも「え~っ!」と声をあげながらも、真剣にお話を聞きました。
神様は困っている人々にお恵みをお与えくださる、心優しいお方であることを知りました。
最後に、神様へお祈りしてほしいことをお友達から聞き、園長先生がお祈りしてくださいました。
ゆり組さんは「すずちゃんののうみそ」という絵本を見ました。
「すずちゃん」という自閉症の女の子のお話です。
いろんな個性を持ったお友達がいること、そのお友達がたくさんのことを考えていること、お友達に優しくすることが、自分にも返ってくること、お友達もとっても嬉しいということ、いろんなことに気づくことができました。
その優しさを神様が喜ばれることを知りました。
最後に園長先生がお祈りをしてくださいました。
教会に着くと、「教会はお祈りをするところ」「神様とお話をするところ」と子どもたちが教えてくれました。少しでも神様を近くに感じながらお話を聞いてくれていたら嬉しいです。
これからも神様のお恵みがありますように、お祈りしています。



